夜、眠れないほどの肩こりだった女性(高崎市・39歳)

2022年01月20日

当接骨院のホームページをご覧になり予約のお電話をいただきました。
ありがとうございます。

仕事がPC作業ということもあってか、働きだした頃から肩こりは自覚していたそうです。
2年前に整形外科を受診されレントゲン検査では異状な所見はなく、電気治療を受けて湿布と筋肉を柔らかくする薬を処方されたとおっしゃいます。

肩こり対策として週に1度ヨガに通っていらっしゃいますが、期待していた変化は現時点では感じられない、とのこと。

2週間前に強い痛みが出るほどの肩こりがあり、夜、眠りづらい、とご本人。眠れないと疲れも取れにくく仕事にも支障が出やすいですね。

肩(僧帽筋中部繊維)をジワーッと押すと、私の指が沈んでいきませんでした。
「美容院でこってるって言われるでしょう」とお尋ねすると「そうなんですぅ」と苦笑いのご本人。

肩関節の動きはそれほど問題ありませんでしたが、首の動きがぎこちなく油の足りない機械のようでした。

施術では強い力は加えないこと、身体全体のバランスを整えていくので首肩以外も触ることなどをお話してご理解いただき、施術に入りました。

ホットパックで首から肩、背中の上の方を温めてから背骨・骨盤・足の調整と胸骨と肋骨を結ぶ関節の調整、背骨に軽い刺激を与える整体法を行なって初日はここまで。筋肉へのアプローチはごく軽い程度にとどめましたが、少しではありますが柔らかくなっていました。

翌日、2回目のご訪問。調子をお尋ねすると「まあまあ眠れました」とご本人。施術の反応が良くて良かったです。

ホットパックで首から肩、背中やお腹を温めたり古武術ゆかりの整体法を行なったり、気になる場所を動かしながら「こり」や不具合を取り除いていく施術などを行なって、4回目には「調子よくなってきました」5回目には「今までにないくらい調子がいいです」とのお言葉を聴くことができました。

お忙しい中、時間をやりくりして通ってくださったので順調な経過で回復したと思われます。

これ以降2週間に1回、様子をみながら3週間に1回のペースで来ていただくことになりました。

PC作業や立ちっ放し・座りっ放しの仕事をしていると、血流が滞って筋肉に栄養が届きにくくなって「こり」や重だるさ、酷くなると痛みを感じるようになります。

一般的に男性より女性の方が筋力が弱く筋肉の量も少ないので、肩こりでお悩みの方が比較的多くいらっしゃいます。

こっている部分をもんでも悪くはないのですが、すぐに「こり」が戻ってしまったり強くもみ過ぎると逆に筋肉がより硬くなってしまうこともあります。「もみ返し」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。もんではいけないケースもあります。

当接骨院は、身体全体のバランスを整えていくことを念頭に置いて、来られた方が不調を感じていらっしゃる部分の調整を行なっています。

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