洗面所で前かがみになったとき腰に衝撃を受けた女性(渋川市・36歳)

2022年07月30日

前日、洗面所で顔を洗おうと前かがみになったときに腰にビキッと衝撃を受けたそうです。

「腰・痛い・高崎」で検索、当接骨院を見つけてくださりネット予約からいらっしゃいました。

ありがとうございます。

 

 

お住まいは渋川なのですが実家が当接骨院の近くで、ほぼ毎週こちらに来られているとのこと。

初日、玄関を開けて開口一番「イテテ、イテテ」と声が出ていたご本人。手を腰に当てて前かがみの姿勢でした。

以前にバイクの免許の教習時に転倒して腰を負傷した経験がありますが、今回の不調と関係あるかどうかは分からないとおっしゃいます。

 

ちょっとした動きで痛みが出てしまうので、サポートしながらゆっくり動いていただき検査をしました。

 

腰を反ることはほぼできず、左にひねると不具合が増しました。

仙腸関節(骨盤の関節)にもわずかなズレが見られました。

ホットパックで腰とお腹を温めてから肋骨と背骨をつなぐ関節の調整と仙腸関節の調整、足の骨の調整、お腹の奥の方の筋肉をゆるめる施術、腰を支えながら立ったり座ったりする施術を行ないました。

痛みは残ってはいるものの背すじは伸びて歩幅は広がりました。

 

ご本人の状態から考えると間隔を開けずに来られた方が回復は早いのですが、来週まで都合がつかないとのことで、自宅でできるセルフケアをご紹介し、注意事項をお伝えしてこの日はここまで。

 

 

一週間後、予定通りに来られたご本人。

具合をお尋ねすると前かがみになったときや同じ姿勢を続けたときに痛むけれども楽になっていますとおっしゃいます。

 

ホットパックで温めてから背骨・骨盤・足の調整と動かしながら不調を取っていく整体法と古武術ゆかりの整体法、背骨と背骨をつないでいる筋肉の緊張をゆるめる施術を行ないました。

 

前かがみになっても痛みは出ず、「だいぶ楽です」と笑顔のご本人。

良かったですね。

腰痛の85%は原因不明という報告があります。腰や腰周辺に何らかの異状があって不調を起こすケースは15%ということになります。

ということは、腰の不調を抱えている方に腰だけに注目して手当てをしても不十分と言えます。

「腰に不調があって病院でレントゲンなどの画像検査を受けて「異状なし」と言われて湿布や痛み止めを出してもらったけれども良くならない。」

そんな方が当接骨院にはしばしば来られます。

当接骨院は腰や腰周辺はもちろん、身体全体のバランスを整えていくことを意識して施術を行なっています。

そうすることで腰への負担を減らすことができ、再発する危険性も減ります。

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