産後のお腹から太ももを引き締めたい、という女性(高崎市・27歳)

2022年02月2日

ご本人が小学生の頃から事あるごとに足を運んでいただいています。
いつもありがとうございます。

中学・高校ではバスケットボール部で活躍し、大学卒業後に金融機関に就職。
2年前にご結婚、昨年10月29日に女の子を無事に出産されました。
おめでとうございます。

妊娠中に10キロほど増えた体重は7キロ減ってから停滞していて、腰の左側からお尻の左側に違和感があり、お子さんの抱っこで肩がこり気味とのこと。

お腹から太ももにかけて横に広がっているような感覚があり、引き締めたいとおっしゃいます。

骨盤のバランスをチェックすると、右側に比べて左側が「しっくりこない」とご本人、バスケットボールで負傷した影響で左股関節が外側に開いていて左足首の靭帯(じんたい)が緩くなっています。

健康上の問題がないことを確認して産後の骨盤矯正の仕方を説明、施術を始めました。
施術時間は本人の状態によりますが、15分から20分です。

施術後に骨盤のチェックをすると、左右の差は気にならない程度に減ってウエストのくびれを感じられるようになりました。

お腹の奥の方を刺激する干渉波の電気治療器をかけて、この日はここまで。

5日後に来られた時に体調をお尋ねすると「何となく調子いい」とおっしゃるご本人。
順調に進んで行けそうです。

2回目の施術後、10日後の予約をいただきました。
目標に向かって一緒にがんばっていきましょう。

高崎の忍冬堂牛込接骨院で行なっている産後の骨盤矯正は、以下の3つのパートから成り立っています。

1.骨盤・太もも周りの筋肉の緊張をほぐす。
2.骨盤の微調整
3.お腹からお尻・太ももの引き締め(筋トレを含みます)

これらを終えてから、ご希望の方にはお腹の奥の方の筋肉を刺激する電気治療器をかけます。

通常、産後2か月を過ぎて健康状態に問題のない方であれば安心して受けていただくことができます。
バキバキ・ギュウギュウといった強い力は加えません。

キッズスペースはありませんが、バウンサーがありますので動き回らないお子さんでしたら一緒に来ていただいても大丈夫です。

育児・子育てにはご家族や周りのサポートはあっても、体力的および精神的負担が大きいのはやはりお母さんでしょう。

お子さん第一で自分のことは二の次、気が付けば腰痛や股関節痛、首肩のこりが当たり前のようになってしまい、妊娠前にははけていたジーンズが太ももの下でつっかえてしまう。

そんなお話をよく耳にします。

仕方がないと言えば仕方がないのですが、不調を我慢しながら過ごしていく毎日と、気持ちも身体もスッキリと調子良く過ごしていける毎日のどちらがお母さんにもお子さんにも良い影響があるかを考えると、産後のケアは行なった方がいいですね。

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